一呼吸置いて

2012年6月29日 日常
オットが昨日、多分10回は言ったと思う。

そんな職場に戻るのか、と。

戻るよ。
決めたことだから。

沸々と怒りは収まらないけれど、
炭酸みたいにそのうち抜けていくでしょ。
どっちにしろ主治医とカウンセラーさんと打ち合わせるまでは、
無茶苦茶な要求に応える気は無い。

ああ、朝だなぁ。

夜寝て朝起きることからってお話したのにな、二日目で挫折ってるよ。



SキャッツでGさんを発見、凍りつく心。
表面はどんなに取り繕っても、
動揺を収められないまま帰宅して。

体育座りに顔を埋めて、じっと呼吸を繰り返す。
不安で、



何が不安なのかも分からないのに



怯えて動けなくなる。
気付いたオット、寄り添う。

ごめんね、これが日常の私なんだよ。
膝を抱えて蹲ってじっとしている事で保たれる、ぎりぎりの平静。

ぽたりと、落ちる、涙。
誰も見ることが無い今の私の苦い表情。
せめて、醜くならないように、優しい心を、

優しい心を忘れないで。

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