他人同士だから、結ぶ。

さて、先様へ先に、此方へは後に。

先様の温かい歓迎と許し、
また興味深い思い出話なども聞かせていただき、
嫁ぐ事への不安は無くなりました。
どのぐらい支えていけるかが一番心配ですが、
幸いお二人ともまだまだお元気でいらっしゃいますので、
いつかに備えられるよう、しっかりしなくちゃって思いました。
本当に優しい、義父になる人、義母になる人。
どうか宜しく頼みますねと送り出してくださった玄関口での一言、嬉しかったです。
こちらこそ、至らないところも多い、こんな人間なのに…改めて感謝です。

さてのお次、此方は炎上。
お隣に座っていた人はブチ切れるのを我慢してくれていました。
冗談で「埒が明かないので拉致ります」って言うか、って笑っていましたが、
それどころではなく不愉快極まりなかったそうで、申し訳なかったです。
私の家の深い(不快でもあるわね)状況がひしひし伝わったようです。
ごめんね、こういうお迎え方になってしまって。
彼が割って入ったら、私の両親はどうしたでしょうね。
「結局は対外的な体裁が佳代よりも大事なのかと思って腹が立った」と、
はっきり言ってくれたの、帰り道。
ありがとう。
私、それだけでもう、十分だわ。
「俺は立ち入らないから」と。
それで良いです、というか、それが良いです。
離れていた方が、私がまた崩壊したとしても、巻き添えにならないで済む。

ずっと、これが常識である、と思わされてきたけれど、
今回こうした経験をしたことによって、
私は私の真心を否定したりしなくても大丈夫だっていう事を認めてくれる人と、
これから生きていくんだという覚悟をする。

血は切れない。
それなりの長女を演じていくだろう。
けれど、もう許せないものは無理して許さない。

別れた元夫や元彼の話を持ち出してじりじりと責めたり、
会社が、職場が、会社が、職場が、とそればっかりだったり、
夫になろうという人のことをまるで居ないかのように私にだけ攻撃。

それを目の当たりにしたら、
引くよね。

それって、
おかしくないよね。

私、色々話はしてきたけど、実際会ってみて、やっと分かってもらえた。
どういうことが私に起きていたのか、起きていくのかっていうこと。

私、自分が駄目だ駄目だって、もう、思わなくて良い…?

ぎゅっと、ぎゅっと、手放さないで。

応えたい。

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